千鳥ヶ淵戦没者墓苑 拝礼式に参列

  活動報告

5月30日(月)、千鳥ヶ淵戦没者墓苑にて厚生労働省主催の拝礼式が挙行され、当会代表1名が参列いたしました。
 
コロナ下では3年ぶりに規模縮小での開催となり、その間、硫黄島やロシア、マーシャル諸島などで収容された身元不明の戦没者217柱が同墓苑に埋葬されました。
 
式典では、秋篠宮皇嗣同妃両殿下が納骨堂の前へお進みになりご拝礼。続いて各大臣、各政党代表やご遺族代表が順番に献花して、戦没者への追悼の祈りを捧げました。
 
当会所管のビスマーク・ソロモン諸島方面での遺骨調査・収容活動再開の目処は立っておりませんが、引き続きご覧の皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。
 
千鳥ヶ淵 拝礼式 両陛下供花画像
納骨堂の前における天皇皇后両陛下の供花と一般献花台