千鳥ヶ淵戦没者墓苑 拝礼式に参列

  活動報告

千鳥ヶ淵戦没者墓苑拝礼式」が5月26日(月)、千鳥ヶ淵戦没者墓苑 (東京都千代田区)で秋篠宮皇嗣、同妃両殿下がご臨席のもと行われました。戦没者遺族や遺骨収容活動に参画する関係団体などから約600名が参列。当会からは会長代理として三輪総務班長ほか昨年度の派遣団員ら計7名が式典に臨みました。
 
今回は昨年度に南方や北方各地で収容されたご遺骨のうち、遺族に引き渡すことができない368柱が納骨。これによって同墓苑には37万1008柱が眠ることになりました。
 
福岡厚生労働大臣は、「いまだ多くの戦没者が各地に眠っていることも決して忘れず、1柱でも多くの遺骨が1日も早くふるさとに戻るよう全力を尽くす」と述べました。
 
両殿下がご拝礼ののち、石破総理大臣ら閣僚や各政党代表、遺族代表、関係国駐日大使、統合・陸海空各幕僚長、参列者が次々に献花して戦没者を悼みました。
 
引き続きご覧の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
 
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当会参列会員集合写真