戦没者遺骨帰還事業

 

当会は毎年、日本政府(厚生労働省所管)が実施するビスマーク・ソロモン諸島方面の戦没者遺骨帰還事業に協力しています。同方面では、戦後70年以上を経た今もなお、6万柱に近い日本人のご遺骨が、人知れずジャングルの中などに眠っています。

当会は昭和40(1965)年以来、現地の村々と友好を築き上げながら、本活動を継続して行っております。 志願される方は、事務局までご連絡下さい。

活動に関わる取材対応も随時行っております。

 

●戦没者遺骨帰還事業 派遣団員募集

当会会員の中から、次に挙げる派遣団員を募集します。派遣期間は2週間となります。非会員の方は、当会会員になる必要があります。

 

令和3年度は、目下のコロナ禍により海外渡航が実施できないため、派遣活動が停滞しております。再開次第、告知いたします。ご質問がある方は、事務局まで直接ご連絡ください。

 

下記は、参考までに昨年度の活動計画(いずれもコロナ禍により中止)を例示します。

 

団員 およそ6名~8名

 第1次 令和2年 10月中旬頃~ ガダルカナル島  3~4名

 第2次 令和3年 3月上旬頃~ ブーゲンビル島  3~4名

 

調団員 およそ12名~18名

 第1次 令和2年 5月下旬~ ガダルカナル島   2名~3名

 第2次   〃  7月上旬~ ブーゲンビル島   2名~3名

 第3次   〃  8月中旬~ ラバウル方面    1名~2名

 第4次   〃  9月中旬~ ガダルカナル島   4名~5名

 第5次   〃  11月中旬~  島嶼部方面      1名~2名

 第6次 令和3年 1月中旬~ ブーゲンビル島方面 2名~3名

 

【 ご注意 】

本年度は新型コロナウイルスの影響により、全ての現地派遣活動が停滞しております。

日程、地域及び募集人員は変更される場合があります。あらかじめご了承ください。なお、通常のお仕事がある方は、事前に事務局にご相談の上、休暇申請等を出してください。

 

隊員

 現時点では詳細未定 ガ島またはブ島 ※但し自費による

(注意)・面談、研修、訓練等に参加出来る方。現地1週間の参加も可とします。

      ・詳細は事務局までお問い合わせ下さい。

    ・これに代えて、ガダルカナル島慰霊巡拝を実施する場合があります。

 

※『収集派遣』とは、調査派遣で既に収容したご遺骨を洗骨、鑑定、荼毘に付し、本邦に送還する活動のことを指します。国費による。

※『調査派遣』とは、現地の密林奥地や簡易宿泊施設等に宿営し、困難な状況の中でご遺骨の捜索・収容活動をすることを指します。国費による。

※『自主派遣』とは、調査派遣等に呼応・協力して、独自に活動することを指します。自費による(およそ30万円~35万円程度)。

 

【 募集要項 】 ※必須事項です。

 ①年齢、性別、経験の有無は問いませんが、英霊に対して敬意を払える方

 ②「事前研修」、「訓練」、「準備」に参加できる方(交通費は自己負担)

 ③ご自宅でパソコンによるメール(添付ファイル閲覧は必須)、インターネット、簡単なワード(ワープロ)操作ができる方

 ④団体行動ができる方。指示に従える方。

 ⑤医師による「遺骨収集活動」参加のための診断書を取得できる方(診断書は事務局にて雛形をご用意いたします。)

 ⑥Zoom等によるオンライン会議ができる方

ご高齢の遺族団員は郵送や電話にて対応いたします。

有志世代の方は、パソコンによるメール送受信設定と簡単なインターネット、ワープロ操作は必須です。

 

【 参加費用 】

収集派遣団員と調査派遣団員は、国内海外交通費、宿泊費は国費により全額支給。但し、個人装備品購入費及び研修・訓練実施の際の交通費や飲食費は含みません。

 

・派遣団員/隊員に志願するには

当会発行の『戦没者遺骨帰還事業 参加申込書』(ご希望の方は郵送でもお送りします)をご記入の上、事務局宛に郵送またはメール、FAXにてお送り下さい。事務局から返信の上、登録完了となります。 

毎年4月~5月にかけて志願者名簿を更新します。

当会会員志願者は、必ず提出してください。

当会に会員として在籍し、研修、訓練、準備の参加を原則必須といたします。

 

戦没者遺骨帰還事業 参加申込書

『戦没者遺骨帰還事業 参加申込書』の印刷用PDFはこちらからダウンロードできます。(PDF版:136KB)

令和3年度も海外渡航が再開次第、活動を実施しますので、志願する方はダウンロードして事務局宛ご提出ください。

 

・ご注意【重要】

 

公費による派遣団員選定につきましては、志願・登録制としております。当会では、団員がそれぞれの特性を生かして派遣団に貢献し、安全面や健康面にも配慮しつつ、少しでも効果的かつ積極的に行動できる人員による派遣活動を目指して人選を行っております。

・団体行動が不得手な方、日頃から電話やメールで連絡が取れない方はご遠慮ください。

・ご遺族は優先して団員になるよう人員の配置を行っておりますが、健康がすぐれない方はご遠慮ください。

・当会は軍隊や戦争の歴史の是非を議論したり、個人的な主張を披歴する場所ではありませんので、この点もご承知置きください。また事務局で認めない公の場における個人としての活動PRは差し控えていただきます。

・一度派遣活動に参加し、会費を滞納されるような方は、入会をご遠慮ください。

 

全国ソロモン会
全国ソロモン会

 

活動地域

 

ガダルカナル島、ブーゲンビル島、ニューブリテン島、ニュージョージア島、コロンバンガラ島、レンドバ島、ギゾ島、ベララベラ島、ツラギ島、ニューアイルランド島、マライタ島、マサマサ島、マヌス島ほか

 

 

慰霊巡拝

 

当会では毎年、慰霊巡拝団員を募集しています。近年ではガダルカナル島のみで行っております。

ブーゲンビル島やニュージョージア島などのご遺族には、ガ島海岸部より同方面に向かって慰霊式を執り行います。

ガ島内では一木支隊、川口支隊、第二師団、第三十八師団、海軍部隊、船舶部隊等の慰霊式を要所で執り行っています。

 

時期:11月~2月頃 (3泊6日間・帰路はポートモレスビー、香港またはブリスベン経由)

 

費用:およそ26万円(往復航空券、現地車両代、食費含む。旅行保険代は別途。)

 

最低催行人数:15名

 

※令和3年(2022年)にはガダルカナル島戦80年を迎えるにあたり、今より慰霊巡拝団員を募集します。ご遺族、有志の方でご希望の方は事務局宛ご連絡下さい。ご案内をお送りいたします。

宿泊施設:ソロモン・キタノメンダナホテル (ホームページ)http://kitanomendana.com/ja/

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コカンボナ村慰霊碑にて

 

近年に当会で実施した遺骨調査/収集派遣と慰霊巡拝

 

令和元年度

調査派遣
  8名参加  推定93名(柱)収容

収集派遣
  4名参加 5名(柱)収容・帰還

自主派遣
  3名参加(調査派遣に呼応して活動)

ガダルカナル島慰霊巡拝
  17名参加

※調査・収集派遣活動については、令和2年以降、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う海外渡航の禁止により全て中止されています。 

※調査・収集派遣については、一般社団法人 日本戦没者遺骨収集推進協会に協力を行っております。

平成30年度

調査派遣・収集派遣により493名(柱)帰還

ガダルカナル島慰霊巡拝
  13名参加

 

会報発行およびSNSによる情報発信

 

当会では、年3回(5月、9月、12月)会報を発行し、現地派遣活動や戦友の戦闘経験などの聞き取り、各支部・連絡部の活動紹介、そのほか会員交流のための情報を会員にお送りしています。

 

会報3冊画像

 

 

また、現在はFacebook、Instagram、Twitterでも情報を発信しています。

こちらはどなたでもご覧になれます。本ホームページのトップページにリンクがあります。

FB画像 Instagram画像 Twitter画像

 

 

各支部・連絡部の活動

 

当会では、関西と熊本に支部、仙台、宮崎、茨城、信越、旭川に連絡部を置いております。

地方の会員は、これらの支部や連絡部の活動に参加することができます。

 

関西支部慰霊祭

【関西支部】 ソロモン群島方面戦没者慰霊祭(大阪護國神社)

 

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【関西支部】 大阪護國神社慰霊碑清掃奉仕活動

 

主催者、支援者の面々

【熊本支部】 ブーゲンビル島フォーラム開催支援

 

 

 

仙台連絡部活動R2.6.7

【仙台連絡部】 戦友聞き取り調査

 

オリジナルグッズ集画像

【宮崎連絡部】 当会オリジナルグッズ/装備品頒布、戦友聞き取り、町慰霊法要参列

 

茨城連絡部福島慰霊(R2.11.14)①

【茨城連絡部】 福島県出身戦没者慰霊(会津若松市 小田山忠霊堂)

 

信越連絡部招魂社慰霊祭(R2.8)

【信越連絡部】 越佐招魂社慰霊祭参列(新発田)

 

旭川連絡部

【旭川連絡部】 一木支隊戦友聞き取り

 

 

遺骨収集活動研修、登山訓練

 

当会では遺骨収集活動に志願する会員に対し、研修や登山訓練を行っております。

派遣団員に志願する会員は参加が必須となります。

 

研修会①

遺骨収集活動参加のための研修

 

研修会②

遺骨収集活動参加のための研修

 

登山訓練

遺骨収集活動参加のための登山訓練(奥多摩)

 

 各種行事参列、会員交流、取材協力

 

当会では年間を通じ、政府主催行事をはじめ、国内での会員交流を行っております。

また、報道各社への取材対応もいたしております。

詳しくは事務局までお問い合わせください。

※尚、残念ながら現地ソロモン諸島において実戦経験のある戦友会員は、令和2年9月をもちまして全員鬼籍に入りました。よって対応は致しかねますのでご了承ください。遺児、遺族及び遺骨収集経験のある有志会員への取材は従来通り承ります。

 

全国戦没者追悼式参列

全国戦没者追悼式参列(日本武道館)

 

千鳥ヶ淵戦没者墓苑拝礼式参列

千鳥ヶ淵戦没者墓苑拝礼式参列(千鳥ヶ淵戦没者墓苑)

 

フランシス君浅草案内

ソロモン人フランシス君 観光案内

 

取材受け

取材協力の様子

 

オンライン・ツアー画像

オンラインによる座談会

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